Japan AI Creative Contest 応募規約

一般社団法人日本AI創造振興機構(以下「当法人」といいます。)が主催・運営するJapan AI Creative Contest(以下「JACC」といいます。)の応募条件を定めます。応募者は、本規約及び当該コンテストの募集要項に同意して応募するものとします。

第1条 定義

1.「本コンテスト」とは、JACCの名称で当法人が実施し、募集要項で特定するコンテストをいいます。

2.「応募作品」とは、応募者が本コンテストに応募した画像、動画その他募集要項に定める作品をいいます。「入賞作品」とは、第6条の手続を経て正式に受賞が確定した応募作品をいいます。

3.「応募者」とは、個人で応募する者又はグループ応募の代表者及び構成員をいいます。「スポンサー等」とは、本コンテストの協賛企業その他募集要項に記載し、又は当法人が本コンテストに関して指定する支援者をいいます。

4.「募集要項」とは、本コンテストごとに当法人が公表するテーマ、募集期間、応募方法、賞、審査方法、結果発表日その他の個別条件をいいます。募集要項に本規約と異なる定めがある場合は、その異なる点が明確に示されている範囲で募集要項が優先します。

第2条 応募資格・グループ応募

1.個人応募者及びグループ応募の代表者は、応募日現在18歳以上であるものとします。

2.グループ応募の場合、代表者は、構成員の氏名その他当法人が合理的に求める情報を確認し、全構成員に本規約及び募集要項を示した上で、応募、作品の利用許諾、必要な範囲での著作者人格権の不行使並びに受賞手続に関し、全構成員から必要な同意及び権限を得るものとします。

3.グループの構成員に未成年者が含まれる場合は、その法定代理人(保護者)の同意を得て参加することを推奨します。代表者は、未成年者を含む構成員の権利を本規約に従って有効に許諾できることを確認するものとします。

4.代表者は、グループ内での賞金の受領方法及び分配について構成員と合意し、当法人が求める場合にはその内容を申告するものとします。グループ内の分配上の紛争は、当該グループ内で解決するものとします。

第3条 応募方法・制作条件

1.応募者は、募集要項で指定する応募方法、募集期間、投稿先、指定ハッシュタグその他の条件に従って応募するものとします。複数の異なる作品を応募することができます。

2.Xでの投稿を応募条件とする場合、応募者は投稿を公開状態で確認できるようにし、応募作品及び投稿内容を審査と結果公表に必要な期間、確認可能な状態に保つものとします。削除、非公開化、アカウント削除その他の理由で当法人が応募を確認できないときは、審査対象外となる場合があります。

3.同一人物が複数アカウントを使用して応募すること、又は同一若しくは実質的に同一の作品・投稿を重複して応募することを禁止します。ただし、異なる作品の複数応募は妨げません。

4.応募作品の制作には、募集要項で指定された生成AI又は条件に適合するツールを使用し、応募者自身が制作に関与するものとします。第三者の素材や権利を利用する場合は、第4条の条件を満たすものとします。

5.特定の既存作品又は特定クリエイターの作品の具体的な表現を直接再現することを目的とした生成をしてはなりません。第三者の権利侵害の有無は、使用した語句だけで一律に判断せず、応募作品の内容及び制作経緯を踏まえて確認します。

6.第三者の実在人物、著名クリエイター、既存作品、キャラクター等の具体的な表現を再現又は模倣する目的で、その名称をプロンプト等に使用してはなりません。ただし、当法人又は本コンテストのスポンサーが募集要項等で指定した名称の、指定された範囲での使用はこの限りではありません。

7.当法人は、受賞候補者に対し、権利関係又は制作過程の確認に合理的に必要な場合、使用AIツール、モデル、プロンプト、元の素材、制作手順、ライセンス情報等について、当該受賞候補者が提供可能な範囲で説明又は資料の提出を求めることがあります。応募時にこれらの資料を一律に提出する必要はありません。

第4条 権利関係と応募者の表明保証

1.応募者は、応募作品について、本コンテストへの応募及び第7条に定める利用許諾・再許諾を行うために必要な権利又は権限を有し、グループの構成員、共同制作者及び第三者から必要な許諾を得ていることを表明し、保証します。

2.応募者は、応募作品及びその利用が、第三者の著作権、著作者人格権、著作隣接権、肖像権、パブリシティ権、商標権その他の権利又は法令に違反しないことを表明し、保証します。実在人物、第三者の画像、映像、音楽、ロゴその他の素材を使用する場合は、本規約で予定される広報・宣伝利用及び必要な編集まで含めて権利を確認するものとします。

3.応募者は、自ら追加又は導入した生成AIサービス、モデル、LoRA、外部素材その他のツールに適用される利用規約及びライセンスを遵守し、本規約に定める利用が認められていることを確認するものとします。応募者が確認できない学習データ全体の適法性を保証する趣旨ではありません。

4.第三者から権利侵害その他の申立てがあった場合、応募者は速やかに当法人へ知らせ、事実関係の調査、権利処理及び解決に合理的な範囲で協力するものとします。当法人は、確認のために必要な範囲で応募作品の掲載若しくは利用を一時停止し、又は受賞の確定を保留することができます。

第5条 禁止事項

応募者は、次の行為をしてはなりません。

(1)法令、本規約、募集要項又は応募先プラットフォームの規則に違反する行為

(2)第三者の権利を侵害し、又はそのおそれがある応募若しくは利用

(3)虚偽の情報を申告し、審査又は権利確認を妨げる行為

(4)当法人、スポンサー等、審査員又は第三者に対する誹謗中傷、虚偽情報の発信、なりすまし、嫌がらせその他これらに類する行為

(5)審査の公正を損なう不正、複数アカウントによる重複応募又は同一・実質的に同一の投稿の反復

(6)本コンテストを利用した無断の営業、詐欺的勧誘、スパムその他運営を妨害する行為

(7)前各号のほか、本規約の趣旨に照らして当法人が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為

第6条 審査・受賞

1.当法人は、募集要項に定める審査方法及び基準に従い、入賞作品及び各賞の受賞作品を選定します。審査の過程、個別の評価及び結果に関する個別のお問い合わせには、原則として回答しません。

2.当法人は、受賞候補者に対して連絡し、応募資格、応募作品の権利関係、制作過程その他合理的に必要な事項を確認することができます。受賞候補者は、可能な範囲で第3条第7項の資料の提示等に協力するものとします。

3.受賞候補者は、当法人による必要な確認が完了し、当法人から受賞確定の通知を受けた時点で、正式な受賞者となります。確認を完了できない場合又は本規約違反が判明した場合、当法人は受賞候補の取消し又は次点者の繰上げを行うことができます。

4.受賞確定後に、本規約への違反、虚偽申告又は権利侵害が判明した場合、当法人は事情を確認した上で受賞を取り消すことができます。賞金を支払済みの場合、当法人は受賞者にその返還を求めることができます。

5.賞金の受領方法、税金その他の取扱いは、募集要項及び当法人から受賞者への案内に従うものとします。受賞候補者又は受賞者と連絡が取れず、当法人が相当の期間を定めて連絡を求めても応答がない場合、当法人は受賞候補又は受賞を取り消すことができます。

第7条 応募作品の権利・利用

1.応募作品について応募者が有する著作権その他の権利は、応募者に帰属します。本規約によって応募者の権利が当法人又はスポンサー等に譲渡されることはありません。

2.応募者は、当法人に対し、応募作品を本コンテストの募集、審査、運営、結果発表、記録、紹介及び広報のために、無償かつ非独占的に利用することを許諾します。当法人は、これらの目的のために必要な範囲で、審査員、運営委託先及び公式広報媒体に応募作品を提示又は掲載できます。

3.入賞作品について、応募者は、当法人に対し、本コンテストの募集期間終了日の翌日から3年間、全世界において、当法人及びスポンサー等の広報・宣伝目的で、無償かつ非独占的に利用することを許諾します。当法人は、同じ範囲でスポンサー等に再許諾できます。利用媒体には、ウェブサイト、SNS、ウェブ・SNS広告、プレスリリース、イベント、展示、印刷物、営業・広報資料、デジタルサイネージその他これらに類する媒体を含みます。作品自体の販売、商品化その他ここに定めのない用途は別途合意によります。

4.非入賞作品について、スポンサー等が前項の広報・宣伝目的での利用を希望する場合、当法人を通じ、対象作品、利用者、用途、媒体、期間及び加工の内容を示した上で、応募者から個別に同意を得るものとします。応募者が同意しない限り、スポンサー等にその利用を再許諾しません。

5.第2項又は第3項に基づく利用に際し、当法人及び再許諾を受けた者は、媒体掲載上合理的に必要なサイズ変更、トリミング、圧縮、形式変換並びに字幕、テロップ、クレジット及びロゴ等の付加を行うことができます。ただし、作品の内容又は趣旨を実質的に変更する加工には、応募者の別途の承諾を要します。

6.応募者は、第2項、第3項及び第5項で許諾された範囲の利用について、当法人及び当法人から適法に再許諾を受けた者に対し、著作者人格権を行使しないものとします。表示する氏名又はアカウント名に関する応募者の希望は、合理的な範囲で考慮します。

7.本条の許諾は非独占的であり、応募者による自らの作品の利用又は第三者への利用許諾を妨げません。期間満了前に適法に制作・配布された印刷物等の回収を当法人及び再許諾を受けた者に義務付けるものではありません。ただし、新たな掲載、配布又は広告配信は、期間満了後に行いません。

第8条 個人情報

1.当法人は、本コンテストの応募受付、応募資格・権利関係の確認、第6条の審査・評価、受賞者への連絡、賞金の支払、結果発表、問い合わせ対応及び本コンテストの運営に必要な範囲で、応募者の個人情報を取得・利用します。具体的な取扱いは、当法人が別途公表するプライバシーポリシーにも従います。

2.当法人は、法令上認められる場合を除き、応募者の氏名、メールアドレスその他の非公開の連絡先を、本人の同意なくスポンサー等に提供しません。スポンサー等が受賞者との制作依頼又は共同プロジェクトを希望する場合、原則として当法人が連絡を仲介し、本人が希望した場合に必要な情報を提供します。

3.応募者が自らX等で公開したアカウント名、投稿及び応募作品並びに受賞発表に必要な情報は、本規約及び募集要項に従って公表する場合があります。

第9条 反社会的勢力の排除

1.応募者は、自らが暴力団、暴力団員その他これらに準ずる反社会的勢力に該当せず、これらの者が自己の活動を支配しておらず、資金提供又は便宜供与その他の不適切な関係を有していないことを表明します。

2.応募者は、反社会的勢力を利用し、又は自ら若しくは第三者を通じて、暴力的要求、不当な要求、脅迫、暴力、偽計若しくは威力による業務妨害又は信用毀損を行ってはなりません。

3.前2項への違反が判明した場合、当法人は、事情を確認した上で応募又は受賞を取り消すことができます。

第10条 責任・コンテストの変更

1.応募に要する通信費、制作費その他の費用は応募者の負担とします。

2.応募者の故意又は過失による本規約違反により当法人又は第三者に損害が生じた場合、応募者は、その違反と相当因果関係のある損害について、法令に従い責任を負います。当法人は第三者から申立てを受けた場合、第4条第4項に従って確認し、対応します。

3.当法人は、天災、通信障害、プラットフォームの障害その他やむを得ない事由がある場合、本コンテストの内容を変更し、中断し、又は中止することがあります。この場合、当法人は、可能な限り速やかに公式媒体で告知します。

4.本規約のいかなる定めも、当法人の故意又は重過失による責任その他法令上免責できない責任を免除するものではありません。

第11条 募集期間等

1.本コンテストの募集期間は、2026年10月13日から2026年11月3日までとします。応募締切の時刻及び時間帯は募集要項に従います。

2.応募作品の審査は、2026年11月19日までに行う予定です。結果発表日及び連絡方法は募集要項又は公式媒体で案内します。

第12条 本規約の変更

1.当法人は、法令の改正、運営上の必要その他合理的な理由がある場合、変更内容及び効力発生日を公式ウェブサイト等で事前に周知した上で、本規約を変更することがあります。

2.応募者の権利又は義務に重大な影響を及ぼす変更については、法令に従い、必要な同意を取得します。既に応募した作品の許諾範囲を、応募者の同意なく遡って拡大しません。

第13条 その他

1.本規約に定めのない事項については、当法人が本規約及び募集要項の趣旨に従って合理的に判断し、必要に応じて関係者と協議します。

2.本規約は日本語を正文とし、日本法を準拠法とします。

3.本コンテストに関する紛争については、法令により別の管轄が認められる場合を除き、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2026年9月25日制定/2026年10月12日改定(第11条)